着圧ソックスの効果!履くだけで脚がほっそり見える
これで痩せた!という人もいれば、締め付けがかえって血行に悪いという意見もあります。
結局どっちなの?と考えてしまいますが、実際に使用してみた結果、どちらも正しいということがわかりました。
私が購入したのは大手の着圧ソックスで、太ももまでがカバーされるタイプの商品。
私は普段立ち仕事をしており、夜には脚がパンパン、翌日目覚めても何となくふくらはぎに気怠さが残ったまま1日をスタートする、そんな日々が当たり前でした。
でも着圧ソックスを着用して眠った次の日、私は早くも着圧効果を実感、ふくらはぎの気怠さが一晩で消えており、とってもスッキリしていたのです!これなら痩せなくてもいい、毎朝こんなにスッキリ脚の疲れが取れているならそれだけで元は十分に取れたと大満足でした。
この快感を覚え、ズボラな私も気づけば2週間毎晩着圧ソックスを続けていました。
そんなある日、友人から「最近脚細くなったね」と言われるようになり、自分でも何となくそれを実感、そして調子に乗った私は間違った考えに走ってしまい、圧迫されて細くなったんだから、もう少し圧が強くなったらもっと細なるんじゃない?と更に着圧の強い商品を探し購入しました。
これで楽して美脚が手に入る!とルンルンで布団に潜り込んだのですが、その日はなぜかいつもより爪先が冷えており、すぐに眠りにつくことができませんでした。
冷え性の私はそこまで気にしませんでしたが、次の日もまたその次の日も同じようなことが続き、もしかしてこれ、着圧ソックスが原因?と思い自分なりにネットで情報を集めてみました。
そこで私は自分の考えが間違っていたことに気づきます。
まず、着圧ソックスには昼用と夜用が存在していたこと。
夜は血圧が下がるため強く圧迫されると血行不良を起こしてしまいます。
それを防ぐために夜用は圧力が低くなっているということがわかりました。
私が更なる圧力を求めて購入したのは商品は完全に昼用、元々冷え性だった私は強く脚を圧迫されたことで完全に血行不良になっていたわけです。
そもそも着圧ソックスの目的は血行やリンパの流れを良くするために作られているのに、これでは本末転倒です。
圧力は太ももが5~15hPa(ヘクトパスカル)、ふくらはぎは10~20hPa、足首は20~30hPaあれば十分に効果が期待できるということなので、今後はしっかりその数字を守り、自分に合ったものを選ぼうと思いました。
そして毎日使うのが面倒になってしまい、半年ほど使用していなかったので脚は使用前に元どおり。
噂通りの足のむくみ解消に効果的なレッグメイクリフレで大満足!!近頃怠けていたし、、そろそろまた着圧ソックスの力を借りようと思います。